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2012年3月 2日 (金)

GT-X820とモアレとモアレ除去

以前DR-C125でモアレ除去有り無しの比較をしたのですが、今回はもう一台の我が愛機GT-X820で比べてみました。特にDR-C125の時と条件を合わせたりしている訳ではないのですが・・・。なお、こういうことをしてGT-X820の性能をどうのこうの言おうというつもりなのではありません。GT-X820様のことはほぼ全面的に盲目的に信用しております、はい。じゃないと市販のスキャナでスキャンなんてやってられませんから。
Gtx820
Aは600dpiモアレ除去有りの縮小表示、aはその拡大
Bは600dpiモアレ除去無しの縮小表示、bはその拡大
Cは1200dpiモアレ除去無しの縮小表示、cはその拡大
です。なお、1200dpiでモアレ除去は設定できません。

確かにモアレ除去を使うとモアレが除去されるようです。
拡大表示でも縮小表示でも一番見やすいのはA/aだと思います。
で、とりあえずBやCはおいておいて、bやcについてなんですが、見易さでいうとやはりaとは思うのですが、元々の写真(とある文庫版エッセイ本の1ページ)により忠実なのはb、特にcなんですよね・・・。とすると自炊やら何やらで極力オリジナルに忠実なスキャンをしようとするとモアレ除去は使わない方が良いということになりますが、実際に後で読書する際にイチイチこんなに拡大しながら読むはずもなく、BやらCやらの状態で見ると何だかモアレ~な印象になるというジレンマ状態です。とすると悪い(?)のは縮小表示させた時にモアレってしまうビューワソフトなのかという、いつものオチに辿り着いてしまいます。
表示する時にモアレを自動検出して、モアレないように(元ファイルはいじらずに)表示上だけ処理してくれるソフトがあれば良いのに・・・自分にはそんなソフト作れるだけの技量は無いから誰か作ってくれたら良いのに・・・と勝手なことを思ったりします。
それとも噂のretinaディスプレイiPad3が出れば解決するんでしょうか。値段が上がるみたいだし、出てもすぐには買えなさそうな気がしていますが、相変わらず期待は大きいです。iPad3楽しみ。

2012年2月19日 (日)

DR-C125とGT-X820で比較

してみました。
例によってスクリーントーン(というより網点)が良好にスキャンできるかどうかという比較です。
A:DR-C125 600dpiスキャン エッジ強調設定-シャープ
B:DR-C125 600dpiスキャン エッジ強調設定-ソフト
C:GT-X820 600dpiスキャン モアレ除去なし
D:GT-X820 600dpiスキャン 高品位モアレ除去
E:GT-X820 1200dpiスキャン モアレ除去なし(1200dpiだと設定できない)
Photo
Eはリファレンス代わりにとったスキャン。さすがにキレイ。
Dはモアレは除去されているのだろうけれども全体にボヤけた印象で好みが分かれる状態かと。
この程度の網点ならCの600dpiでも必要十分なレベルだろうと思います。
で、あとはDR-C125の画像。
DR-C125では600dpiになるとモアレ除去機能は使えないので、5段階で調整できるエッジ強調を一番シャープ(A)、一番ソフト(B)に設定して並べてみました。
AとBを比較すると設定どおりAの方がシャープなようです。個人的にはAが好み。
DR-C125(A)とGT-X820(C)を比較するとややDR-C125の方か白飛びしていますが、これは明るさ設定やコントラスト設定でどうとでもなるところなので議論しないものとして、原稿の再現力という意味ではさして大きな違いではないように見えます。少なくとも全体表示にして見ると分からないレベルではないかと。
ということで、モノクロ原稿なら安心してDR-C125でスキャンすることにします。
歪みもさほどは大丈夫ですし、傾くのは後でソフトで補正できますし、連続スキャンの利便性はそれ以上に大きいです。

2011年12月10日 (土)

GT-X820でもチェック

前回、DR-C125の歪みチェックをしてみましたが、そのチェックのチェックも兼ねてエプソンGT-X820で同じ方眼紙をスキャンして比較してみました。

手順
1.スキャン条件:600dpi、BMP保存
2.Photoshop elementで方眼の上辺に合わせて傾き補正
3.縦方向・横方向それぞれに真ん中を削除して上下または左右端同志をつなぎ合わせた画像を作成
4.アップロード用に解像度を落としてJPG変換
・・・したものが次の画像です。
A.方眼紙全面

111130

B.縦方向チェック

111130_2

C.横方向チェック
111130_3

CCDセンサーとCISセンサーの差でしょうか、色の再現性は一目見てGT-X820の方が良好です。

Bの縦方向チェックでは、(少なくとも個人的感覚では)驚くくらいズレがありません。フラットベッドの精度の高さが伺えます。Cの横方向チェックでは0.5mm程度のズレが発生しているように見えます。が、前回のDR-C125でもほぼ同様に0.5mm程度のズレが見えていましたので、そもそも方眼紙が少し平行四辺形に歪んでいた可能性もあります。市販の方眼紙がどの程度の精度・誤差で作られているものかは分かりませんが、他に精度良く調べる方法がありません。そのうちまた何か考えたら何かするかもしれません。