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AbRelCopy Help

絶対パスを指定してのコピー (例えば普通のマウスのドラッグ&ドロップによるファイルコピー)だけではなく、相対パスによるコピーもできるソフトウェアです。つまり、「現在のフォルダの上の上のフォルダにコピー」という使い方ができます。一つや二つのファイルのコピーであればマウス等で十分ですが、例えば様々なフォルダに入っているファイルを検索して集めて、まとめてこのソフトに登録すると「上の上のフォルダ」といった規則性でまとめてコピーできます。もちろんコピーだけでなく移動も、ファイルだけでなくフォルダも扱うことができます。

基本的な使い方は次の通りです。
①.ファイルをドラッグ&ドロップでリストに登録して、
②.簡単入力または直接入力でパスを設定して、
③.コピーか移動か選択してボタンをクリックします。

Arc001_3




詳細
1.フォルダもドラッグ&ドロップで登録することができます。その際の動作を設定することができます 。
「フォルダ内のファイルを登録」ドラッグ&ドロップしたフォルダ内のファイルのみが登録されます。サブフォルダ内のフォルダは登録されません。
「フォルダを登録」ドラッグ&ドロップしたフォルダそのものが登録されます。
Arc02


2.パス設定は直接入力と文章を組み立てる方式の簡単入力を選択できます。
画面左上のチェックボタンで選択します。
Arc03

2-1.簡単入力
まず相対パスで入力するか絶対パスで入力するかを選択します。
Arc04

2-1-1.相対パスの場合
「相対パスで入力」ボタンをクリックし、さらに以下のボタンで設定を行います。
「任意名フォルダ」ボタン・・・テキストボックスに任意の名前を入れておいてクリック
「n階層上と同名のフォルダ」ボタン・・・現在のフォルダのn階層上のフォルダの名前を指します。
「上のフォルダ」ボタン・・・現在のフォルダの上の階層を指します。
「の」ボタン・・・上記ボタンを複数使用する場合の「つなぎ」に使います。
「に」ボタン・・・「これで終わり」を示すボタンです。クリックすることでコピー実行ボタンが有効 になります。
  Arc05_2

例えば、
元のファイル:D:\testfolder\abcfolder\123folder\あいうfolder\テスト.txt
相対パス:「上のフォルダ」の「上のフォルダ」の「上のフォルダ」の「1階層上と同名フォルダ」の 「かきく(任意名)」に
であれば、
コピー先ファイル:D:\testfolder\あいうfolder\かきく\テスト.txt
になります。

2-1-2.絶対パスの場合
「絶対パスで入力」ボタンをクリックし、次にドライブレターを設定します。プルダウンメニューから 選択してボタンをクリックします。後は相対パスの場合と同じように続けて設定を行い、最後に「に」 ボタンをクリックすることでコピー実行ボタンが有効になります。
Arc06

2-2.直接入力
相対パスでも絶対パスでも自由に入力できます。ただしエラーがあればリストビューで赤色表示されま す。
なお、次の文字列は特殊扱いされます。
<parent1>から<parent10>:1~10階層上のフォルダ名を指します。
<ext>:ファイルの拡張子名を指します。
<year>:ファイルの更新年
<month>:ファイルの更新月
<day>:ファイルの更新日
<ymd>:ファイルの更新年月日
<cyear>:ファイルの作成年
<cmonth>:ファイルの作成月
<cday>:ファイルの作成日
<cymd>:ファイルの作成年月日
例えば・・・
元のファイル:D:\testfolder\abcfolder\123folder\あいうfolder\テスト.txt(作成日2011/11/01)
相対パス:..\..\..\..\<parent2>\<ext>\<cymd>\
であれば、
コピー先ファイル:D:\123folder\txt\20111101\テスト.txt
になります。

2-3.エラーについて
次の場合はエラー扱いになり、リスト内にエラーが一つでも存在する場合はコピー/移動できないよう になっています。
a.コピー先のフォルダが存在しない場合
b.コピー先に既に同名のファイルが存在する場合
c.ファイル/フォルダ名として使用できない文字(/:*?"<>|)が使用されている場合
d.拡張子のないファイルが登録されているのに直接入力で<ext>が使用されている場合
e.元のファイルが存在するフォルダ階層数を超えて「上のフォルダ(簡単入力)」「..(直接入力)」が使 用されている場合
f.元のファイルが存在するフォルダ階層数を超える数値の「n階層上と同名フォルダ(簡単入力)」 「<parent>(直接入力)」が使用されている場合
上記a.およびb.についてはそれぞれ
「コピー/移動先フォルダが存在しない場合は作成する」
「ファイル/フォルダが既存の場合は上書きする」
Arc07
にチェックを入れることでエラー扱いから除外されます。
上記c.からf.についてはパス設定を修正する必要があります。

3.コピー/移動実行ボタン
ラジオボタンでコピーか移動か選択しておいてクリックするとコピー/移動が実行されます。
Arc08

なお、リストに登録されているフォルダは、その中身も含めてコピー/移動が行われます。上書きする設定でコピー/移動を行った場合は既存のフォルダが一度消去された上でコピー/移動が行われます。つまり、フォルダ内のファイルやサブフォルダについて個別にチェックは行われません。
エラーが1件でもあるとメッセージが表示されコピー/移動が実行されませんので、あらかじめエラーがなくなるように設定をしておく必要があります。
Arc09

コピー/移動実行後、リストは自動的にクリアされますが、コピーの場合に限り「コピー実行後にリストをキープ」にチェックが入っていると、リストは自動クリアされなくなります。そのままパス設定を変更してさらに他の場所へコピー/移動することができます。

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4.その他-リストビューについて
・カラムヘッダをクリックすることで並べ替えができます。
Arc11_2

・登録されている項目をマウスクリックで選択してDeleteキーを押すと削除できます。
・「リストをクリア」ボタンでリストをクリアすることができます。
・「リスト列幅自動調整」ボタンをクリックするとリストの表示横幅が自動調整されます。
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・「リスト列幅を常に自動調整」がチェックされていると、リストの内容に変更が加わる度に表示横幅が常に自動調整調節されます。
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